昭和49年8月三菱重工ビル爆破事件(死者8名,重軽傷者340名)の現場に遭遇し、誰よりも爆弾のすぐ近くに居たにもかかわらず、奇跡的に無傷という体験をきっかけに、自らの運命を考えるようになる。昭和60年5月家族と伊豆を旅行中に朝、目を覚ますと見知らぬ存在(宇宙意識)が目の前へあらわれ、それ以降、高次元との交流が始まる。現在、大学での教鞭活動の経験を活かし、企業のマーケティング活動を研究する傍ら、人間の意識作用や精神世界に強い関心を持つ。「根っ子の会」の開催を通じて21世紀の人類の在り方を探求している。